2008年3月5日

『花市 at 泉龍寺』に参加します。

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 ¶ 花市 at 泉龍寺 4月26日[土] - 27日[日](予備日28日[月])
 毎年恒例『もみじ市』の春版、『花市』に参加します。
 花市HP
 秋の旅に出かけるなら、2日間限定のもみじ市へ@Woman excite
 
第二回 もみじ市にいってきた@hatayanlog

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 昔ホテルオークラで働いていたころ、春と秋は婚礼のシーズンで、死ぬほど忙しい思いをした。そしてそれは、古本屋になった今でも変わらない・・・。
 春と秋は、古本のイベントが目白押し。なかでも春は、5月の末ごろから梅雨の季節に入るので、4月半ばから5月の半ばにそれが集中することになる。

 モダン・クラシックも、年明けからいろいろとイベントのお誘いの話を頂いた。しかも、自分たちで主催するPURE BOOKSも、春の開催を宣言している。
 一体どうしようか・・・と、今が今まで悩んでいた。

 話は少し前になるが、2月3日は、朝起きたら一面の雪景色であった。
 普通なら、日曜日だし、こんな日は家で一日中過ごすのであるが、今日はそういう訳にもいかない。
 以前お話を頂いていた、『花市 at 泉龍寺』のイベントの打ち合わせが、狛江であるのだ。

 というわけで、大雪(東京にしては)のなか、カミさんと小田急で狛江へ。
 狛江駅で、『花市』を主催している方3人と落ち合う。
 
 『花市』は、雑誌『カメラ日和』や『自休自足』の編集をやっておられる、北島さんらが主催するイベント。
 春は『花市』で、秋は『もみじ市』。いずれも狛江の泉龍寺で2日間開催する。
 話を伺うと、様々な著名な手作り作家さんたちが、それぞれこだわりのお店を出店するらしく(去年の参加者一覧)、境内ではtico moonのライブなんかもやるらしい。
 喫茶店でお話を伺いながら、主催者さんの、「このイベントを大事にしたい」という思いが、じわじわと伝わってくる。
 自分も、PURE BOOKSでは、主催者として同じような経験をしたので、その〝思い〟や〝大変さ〟は、卑近ながらよく分かる。
 
 その後皆で会場である泉龍寺へ。
 泉龍寺は、永平寺を大本尊とする曹洞宗の禅寺。雪がところどころ積もった境内は、神閑としている。

 この境内が、

 こんな風になるとは、想像つかない思いがする。

 (photo by hatayanorg)

 うーん。面白そうだ・・・。ウチが出店する予定地を眺めながら、いろいろ想像する。
 京都の下鴨神社ではないが、こういう歴史あるお寺でイベントを行う、というところが面白い。
 しかも、様々な作家さんたちに混じって、古本屋は当店ただひとつ。
 主催者の方によると、去年の秋はなんと、1万人のお客さんが来たそうだ。
 1万人!!!
 去年の『もみじ市』では、狛江駅から泉龍寺まで行列ができ、その行列は、駅の反対側の出口まで突き抜けるほどであったそうだ。

 主催者の方は、古本屋に出店してもらうのは初めてらしく、あまり深くは古本業界のことを知らないらしい。
 だが1万人のお客となると、半端な在庫の数では対応できない・・・。
 もちろん、古本目当てのお客さんはいないだろうが(古本を出店するのは今年が初めてなので)、去年のPURE BOOKSの経験で、「知らない人でも、良い古本は買っていく」ということを知っている。
 これは本腰を入れて取り組まないと、すぐに在庫がスカスカになって、悲惨なことになってしまいかねない。
 しかも開催日は二日間。どんな時間に来たお客さんにも、魅力のある在庫を揃えておくには、相当の数を用意して、うまく回転させねばならない。

 そこで私は思った。
 ロバロバさんのイベントもあるし、春のPURE BOOKSの開催は無理だ。
 ていうか、この『花市』を、PURE BOOKSとして、本腰を入れて取り組もう。
 もともと私は、いわゆる「古本マニア」な方だけでなく、古本を知らない人たちにも〝伝わる〟古本屋をやりたいと思っていた。
 今回、古本を目当てに来るわけではない大勢のお客様に、どれだけ古本の素晴らしさを伝えることができるか?
 PURE BOOKSのためにも、また、今後のモダン・クラシックのためにも、この経験は大きな価値となる筈だ。
 よし。やろう!

 という訳で、ロバロバさんのイベントと同時期に、花市に参加します。
 今年の出店者などの詳しい情報は、花市HPにて逐一発表されます。
 皆様のご来場をお待ちしております。